産業カウンセラー養成講座においては、Web配信による講義を視聴する理論学習があります。
(e-Learning)
これらの講義のうち、「理論学習のふりかえり」と題して、
① 大切(重要)と思った点や感心点
② 講義の感想や意見
を記載して映出する課題があります。
課題のテーマは、
1 カウンセリングとは何か(第1章)
2 傾聴の意義と技法(第2章)
3 カウンセリングのプロセスとトレーニング(第3章)
4 産業カウンセラーと産業カウンセリングの歩み(第7章・第8章)
5 コミュニケーションの基本(第15章)
6 職場におけるメンタルヘルス対策の支援(第21章)
の6回分となります。
提出物は、A4、1枚なので、さほど時間をかけずに作成できます。
私の場合、① 大切(重要)と思った点や感心点については講義内容の「見出し」を箇条書きにして、② 講義の感想や意見において、理解できた事柄や学習を踏まえた上での自分の課題と感じたことなどを記載しました。
作成はワード形式でPCで行うことができるので、講義を聴きながら、要点を箇条書きにするなどしていました。
一番大切なことは、「提出期限に遅れないこと」だと思います。
e-Learningは、自分ひとりだとなかなか思うようなペースで進めることが難しいです。
養成講座のオリエンテーション時に提出期限等が示されるので、e-Learningについては計画的に学習を進めるようにしましょう。
期限を見据えた上で、早め早めに作成しておくことが大切だと思います。