【試験対策・試験勉強】産業カウンセラー養成講座テキストの「人名索引」に記載がない人名に注意! - 「産業カウンセラー」資格試験の情報をまとめていく

2023年5月5日金曜日

【試験対策・試験勉強】産業カウンセラー養成講座テキストの「人名索引」に記載がない人名に注意!

試験勉強に際して、苦労をしたのが「人名」です。

産業カウンセラーの学科試験では、「誰が」「何をした」という形の問題が出題されます。

私の受験時には覚えていく限りでも5問の出題がありました。

私が試験勉強をした際、「誰が」「何をした」の内容を覚えるために、テキストを通読する際、「人名」が登場したら、テキストの外側余白に青で「✔︎」を付けておきました。

こうすることで、後から読み直す際に人名を意識することができますし、理解していない部分を抽出したい際の目印にもなります。

ところで、産業カウンセラー養成講座テキストには、巻末に「索引」が付いています。

索引は、「人名索引」と「事項索引」に分かれているのですが、私は試験勉強の終盤でこの索引に目を通して「知らない言葉」や「知らない人名」がないかを確認していました。

自分が覚えた(理解した)以外の言葉や人物が載っていた場合には、テキストの該当箇所を確認して内容を理解するということをやっていました。

この方法、1つの言葉の確認が比較的短時間で行えるので、テキストの通読や問題集の周回が終わってしまい、「何をすれば良いのだろう」という方にはおすすめです。

ただし、特に「人名索引」については注意が必要です。

前述のとおり人名に「✔︎」を付けながら通読していたのですが、ある時ふと「人名索引」に記載がない人名がテキスト内に記載されていることに気づきました。

はじめは「索引漏れか」程度に思っていたのですが、2個目の「記載がない人名」を見つけて、流石に「全部見直しておこう」という気分となりました。

結果、20個を超える「記載がない人名」があることを確認しました。



そして、実際、自分が受けた試験において索引に「記載がない人名」が出題されたのです!


テキスト内には書いてありますし、「人名索引」は主要なものしか記載していないということであればそれまでなのですが。。。


私と同じように「人名索引」に基づいて確認をしようと思っている方がいらっしゃったら、s索引は信用せず、テキストにチェック「✔︎」を付けながら通読する方法をお勧めします。

通読しながら「誰が」を確認することで、「何をした」の部分も自然と理解することに繋がります。

理解ができていない場合には、別途書き出す方法もあるかと思いますが、私の場合は複数回、繰り返し通読することで理解が進みました。

少しでも参考になれば幸いです。


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