【養成講座】産業カウンセラー養成講座の備忘録①《初期》(まずはやってみましょう!) - 「産業カウンセラー」資格試験の情報をまとめていく

2022年8月14日日曜日

【養成講座】産業カウンセラー養成講座の備忘録①《初期》(まずはやってみましょう!)

 産業カウンセラー養成講座の受講初期(第1回目〜第3回目程度)の備忘録です。


産業カウンセラー養成講座はグループでの受講となります。

私は12人のグループでの受講となりました。

(全国に会場があり、曜日によってクラスが分かれるので、全国の受講生の数は相当数いたのだと思います。)


実技講座は全15回と長丁場の講習です。

(その他にオンラインで理論の講義(ビデオ)を受ける必要がありますが、その話題は別の機会に行います。)

講座は、朝9時から夕方5時まで、1日かけてみっちり実施されます。

今回は初期の備忘録となります。

講習初日(第1回目)は全員が集まって、オリエンテーションが実施されます。

その際、指導役(2名)の紹介があります。

そして、全員でDVD「NOと言えずに」を視聴します。

この「NOと言えずに」は、あるカウンセリングの流れをストーリーにしたものなのですが、カウンセリングにおけるあらゆる要素が詰まっており、その日の後半のディスカッションでもこのDVDの内容について話がおよぶはずなので、しっかりと視聴しましょう。

(「NOと言えずに」については、別の記事を残したいと思います。)


DVD視聴後、各グループに分かれてディスカッションが行われますが、どうやらこのディスカッションや実技演習の内容は、指導役の方々(2名)によって異なるようです。

講座内で完全に統一されたカリキュラムではないようです。


とはいえ、第3回位までは、カウンセリングの初歩に通じる様々なことが行われます。

(細かな内容については記載しません(できません)が、やることは様々です。)


そして、講習初期に皆さんが感じるであろう感想は、

「こんなことやって意味あるの?」

という内容が多いと思います。


実際、私はそう思いました。

カウンセリングのための講座なのにも関わらず、カウンセリングとは

関係となさそうな内容のワークが数々行われます。


ただ、講習を受け続けていく中で、意味はあるかどうかは別にして、

それらを行う「狙い」はあるのだと思いました。


指導役(「先生」と呼ぶと注意されます。呼ぶときは「○○さん」と呼んでいました。)の

方々は、何らかの「意図」を持って受講生に行わせています。


受講生としては思うところはたくさんあるかと思いますが、


「まずは言われた通りに(全力で)やってみる。」

このスタンスが大切です。


受講する以上は、恥ずかしがったり、疑問に思ったりせず、まずはやってみましょう。

やる中で、気付きが生まれるかも知れません。

気付きが生まれなければ、振り返りの時に自分が感じたことを述べて、指導員や

他の方の意見を聞いてみるのも良いかも知れません。


繰り返しになりますが、疑問を持ったり、くだらないと思っても、まずはやってみましょう!



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